黒海が甘デジで登場!
大海物語5ブラックが甘デジで登場します。
黒海シリーズが1/99で登場するのはこの作品が初です。
ラッキートリガー搭載機種で、現代の流行に合わせたスペックなので、従来の甘デジ海物語とは異なる特徴を持っています。
果たして勝ちやすい機種になるのか、それとも好みが大きく分かれる海物語になるのか。
気になる導入日は?
大海物語5ブラックLT99Ver.(甘デジ黒海)の導入日は、2025年3月3日です。
全国で導入開始されますが、地域によって差があります。
早く導入されてどのような挙動を見せてくれるのか楽しみですね。
一撃性がとても強いスペック
甘デジの黒海は、一撃性の強みを持ったスペックです。
従来の海物語は、安定感のあるスペックが多く登場してきましたが、今作はラッキートリガー機能によって荒い出玉性能に仕上がっています。
ラッキートリガー発動時のST継続率は93%と高継続率。
右打ち振り分けの40%が880発払い出しになるため、一撃性は地中海2に負けないスペックです。
恐らく、出玉推移は他ラッキートリガー搭載機種と同じく、非常に荒いものになるでしょう。
安定感はなくなった
黒海シリーズはライトスペックで100%ST突入の安定感がありました。
また、甘デジ海物語シリーズも100%ST+時短の安定型が多くありましたが、黒海は全く異なるスペック、異端児とも言えます。
初当たり時は70%のST突入率。30%を引くと時短がありません。
通常STは継続率が約61%で連チャンしやすいとは言えません。
どこにも安定する要素はないため、従来の海物語をイメージして打つことはNGです。
ラッキートリガーは現実的な数値
ラッキートリガー突入率は、右打ち時の大当たりのうち、10%です。
右打ち当たりの10回に1回はラッキートリガーに突入する計算になると、現実的に一日に複数回引ける可能性も高いです。
通常STの継続率は低いため、上手く10%を早い段階で引いてくることは勝負のキーポイントです。
これは他の甘デジLT搭載機種と同じ。
ラッキートリガー発動が現実的になったことで、甘デジ海物語のコースが賑やかになりそうですね。
地中海2は2%と現実的ではない確率だったので、かなり現実的にしてくれて、よい改善点と印象を受けました。
通常STは連チャンに期待しないで
通常のSTは継続率が61%。
内容を解説すると、
右打ち当たり確率が1/41。35回転+残保留4回転で当てるゲーム性。
これって連チャンしないですよね?ってイメージさせてくれるスペックじゃないですか?
実際の体感は、もっと連チャン率が悪い印象を受けるものになると予想され、データ上は単発が多くなります。
右打ちで10%のラッキートリガーを引くのはハードルが高そうですね…
しかし、現実的にトータルスペックで考えると、ラッキートリガーを引かないで勝つのは困難です。
勝率は悪く、勝つ時は大量獲得
多くの人が勝率の悪い機種になるスペックです。
勝てる時はラッキートリガーを引いて大量獲得ができた日。
安定感がなくなることは、結果として負けor大勝ちになります。
マイルドではないため、中途半端な結果になりにくいですね。
勝率を高くキープしたい人、勝ちたい人はボーダーラインを大きく上回っている場合以外は打てないですね。
一撃を狙って打つには最適な機種です。
ボーダーラインに騙されないことが大切
ボーダーラインは現在、公開されていませんが、その数値に騙されてはいけません。
と言っても、その数値が嘘という訳ではないです。
気が遠くなるほどの長期稼働が必要になるボーダーラインなので、シビアに回転数を把握して攻め時を考える必要があります。
そもそも、ラッキートリガー発動を前提としたボーダーラインになるので、少し上回っている程度の釘調整を打ち続けても負ける可能性は非常に高いです。
黒海5の甘デジで勝ちたいのであれば、大幅にボーダーを越えている台を見つけることが重要です。
一撃性が高く、海物語の楽しみが変わる
今までの甘デジ海物語は、まったりと遊べるスペックで設計されていたのですが、今作の黒海は一撃性を求めたスペックです。
まったりとした時間ではなく、一撃性の高い楽しみ方ができるように変更されています。
大連チャンを味わえる甘デジ海物語になるため、新しい楽しみ方をしていくスタイルです。
まったりと遊びたい方は従来のスペック、連チャンを楽しみたい方は黒海、と客層は分かれます。
その時の気分でラッキートリガーを狙えるようになることは視野が広がってよいですね。
時間効率がよい特徴を持つ
海物語シリーズになるため、長いリーチ演出はありません。
サクサクと消化していけるため、時間効率がよく、一日の回転数を多く稼げる機種です。
ラッキートリガー搭載機種で勝ちたい人にはおすすめの台です。
しかし、黒海4や赤海とは異なり、チャッカーの保留は4個まで。
通常時の止め打ちは意識しながら打つ必要があります。
実際の挙動は?
大海物語ブラックの甘デジの挙動は悪くない印象を受けました。
右打ちの10%がラッキートリガー発動となりますが、個人では他機種の10%よりも引けています。
稼働が高く、打つ方が多いことも理由になりますが、ラッキートリガー発動を見かけることは多いです。
一撃性能は高く、一撃万発オーバーは多くある挙動をしています。
しかし、私のようにヒキが弱いと、LT駆け抜けや5,000発程度で終了する展開が多いものです。
稼働が高いため、ハマりも多く見かけます。また、持ち玉比率が低いことから、グラフがマイナスになっているケースが目立ちます。
一撃性能に特化しているため、ラッキートリガーでプラスを目指すタイプの挙動です。
まとめ
一撃性に特化したスペックで登場する大海物語5LT99Ver.。
甘デジの黒海は大連チャンに期待ができるラッキートリガー搭載機種として打てます。
荒いスペックな分だけ、大連チャンの楽しみを持っており、今までの甘デジ海物語とは異なります。
勝ちたいと考える方は、勝率が下がってしまうので避けた方が無難な機種であり、ボーダーラインはシビアに立ち回ることが要求されます。
一撃性に特化させた新しいスタイルの甘デジ海物語として楽しめますね。
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