バーサスは6号機で進化した
6号機で開発されたバーサスリヴァイズは5号機で人気だったバーサスを進化させたスペック・演出を搭載しています。
5号機から6号機に変化した事によって、スペック面で劣化したと思う方もいると思いますが、その分だけユーザーに有利に設計されているメリットもあります。
設定1で完全攻略をした場合の機械割は102%と十分に甘いスペックです。
打たず嫌いをしている方も、遊び程度で少しは触れてみると面白いポイントを見つけられるようになっているので触れてみてはいかがでしょうか。
進化したポイント
バーサスリヴァイズとして進化した点は、リール制御と演出にあります。
リール制御は基本的に新ハナビと似ています。しかし、この台は、予告音が無いゲームの場合、左リールはどこを狙っても子役を取りこぼししない設計です。つまり、前作と比較をすると、リーチ目を楽しめる機会が増えた事がポイントです。
予告音無しの場合には、左右リールはフリー打ちでOK。長時間の稼働をする時には負担が減ります。
演出面では、基本的には前作と同じ。しかし、プッシュボタンを活用した演出が追加されています。
怪しいと思ったリプレイ・チェリーが当選した時にプッシュボタンを押す事によって、液晶演出を発生させる事が可能になりました。この演出、「バーサスチャレンジ」は、通常時はボタンを押さなければ発生しないので、楽しむかどうか、それはユーザーの任意です。
バーサスリヴァイズと新ハナビとの違い
バーサスリヴァイズと言えば、新ハナビと似たゲーム性を持っています。しかし、二つの機種を比較すると、様々な違いがあります。
BBの獲得枚数が異なり、バーサスの方が若干ではありますが多い特徴があります。同時にボーナス確率も異なります。
レギュラーボーナスの技術介入要素も新ハナビとは異なり、完全攻略では、中リールをビタ押しする必要があります。右リールはフリー、左リールはスイカ狙いで滑らせても大丈夫。ビタ押しの難易度は要求されますが、その分、左右リールの難易度は下がっています。
リーチ目も新ハナビと共通する出目が多いですが、無演出時に左リールをフリー打ちにする事によって、堪能できるリーチ目の種類が増えています。
液晶演出も任意で発生させられる点も違います。
バーサスリヴァイズは勝てる台?
勝てるか勝てないか。それは、高設定に座れる機会が多いか。どの機種にも共通する事です。しかし、設定1でも完全攻略が可能であれば機械割102%を活用できます。
技術介入要素に自信がある方なら、間違いなく甘い機種として扱えます。逆に、目押しが上手くないと思う方であれば、高設定狙い一択になります。
設定判別も新ハナビと同じく簡単な部類です。それに加えてコイン持ちが良いので、低投資で設定判別ができる機種として上手く付き合っていければ勝てる機種になります。
設定の見切りを早くする事が可能なだけの知識と経験があれば、間違いなく勝ちやすい台です。
注意点としては、機械割が100%を超えている機種なので勝てる台ではあります。それは本当に気の遠くなるゲーム数を消化した結果、近付ける数値なので、設定1上等で打つ事はおすすめしません。可能な限り高設定を掴む。これが大事です。
新ハナビとバーサスリヴァイズ、どちらが良い?
二つの機種は共通点も多く、機械割も似ています。どちらが勝ちやすいのか。それは一概に答える事はできません。
どちらも高設定を打つ事が重要になるため、お店の設定状況と高設定に座れる可能性で考える事が良いです。
設定を気にしないのであれば、演出面等から好みで選べば良い2機種ですね。
どちらも異なる楽しみ方がありますので、同じ設定1ならば、打ちたいと思える方に座る事をおすすめします。
攻め方とやめ時
攻め方は、イベント時などの設定が使われる可能性が高い日がおすすめです。低投資で早い段階に見極められるメリットがあります。もしも低設定だと判断した場合には、すぐに撤退して次の立ち回りに移れます。
通常営業でも高設定が使われるお店の場合には、積極的に狙っても良い機種です。
お昼や夕方からの立ち回りの場合には新ハナビと同じ要領で大丈夫です。ボーナス確率をメインに考えながら、スランプグラフから子役確率の優劣を予想していく。
注意したいポイントは、設定判別が簡単な機種なので、前任者がキッチリと見極めた上で離席した台かもしれません。お店の客層レベルが高い店では、途中から高設定に座れる可能性は低くなります。
やめ時は、低設定だと見切った時です。特に設定1を打ち続ける意味はありませんので、設定判別ができる段階で低設定だと思ったらやめる事も大切です。
まとめ
バーサスリヴァイズは新ハナビと共通点が多いので、ある程度の説明は省きました。
勝てる機種かどうかは、技術介入のレベルによって変化します。完全攻略ができるのであれば、長期的なビジョンを持つ事でプラスにできると思います。
お店の客層レベルと設定配分次第では、夕方から高設定の可能性が高い台にデータを見ただけで座れるメリットもあります。
機械割が100%オーバーなだけあって、低設定だろうと思われる台でもそれなりに出る事もあります。しかし、それだけ荒い台なので、ボーナス確率だけではなく、その他の設定判別要素もしっかりと確認していきたいです。
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