Pとある魔術の禁書目録2 Lightは辛いスペック
LT搭載機種の多くに言えますが、やはり辛いスペックで登場しました。
ネット上でも厳しい口コミが多く、長期稼働は見込めない可能性が高いと思われます。
けれど、ファンは絶対にいるもの。
魅力も多くある機種なので演出面も注目して欲しいですね。
一体、どこが辛いスペックと評価されてユーザーに嫌われる台となったのか。
分かりやすいように解説していきます。
基本スペックはLT頼み
Pとある魔術の禁書目録2 Lightの辛い部分はLT頼みになるスペックです。
初当たりが1/99で、その50%がRUSH突入。
ここまではよくあるスペックです。
しかし、通常RUSH継続率は65%で、連チャンしにくい確率なのでLTに入らないとすぐに終わります。
LT突入率は、右打ちの11%。
65%を継続させながら、11%のLT突入をさせていくハードルの高さがあります。
LTに突入すれば継続率は91%なので爆発力は十分にありますが…
トータルのスペックで考えると、安定感はなく、LTに突入させにくい、下位RUSHは低い継続率なので、投資額が大きくなりやすいです。
これがPとある魔術の禁書目録2 Lightの嫌われるポイントの一つと考えられます。
連チャン数はデータランプで大きな数値になる
「LTに入らなくても十分に連チャンしている台!」
データランプを見ると、そう感じる方も多いですが、実際にグラフを見れば気付きます。
一度の当たりで2回分の大当たりをカウントするデータランプが多いので、連チャンの数字は大きくなります。
実際にグラフを見ると、そこまで大きな出玉になっていないはずです。
そのため、どれだけ一撃で出玉があったのか、それは連チャン数ではなく、グラフで確認しなければなりません。
どのような出玉推移をする挙動なのか、それはグラフで確認する必要がある台です。
初当たり確率は打ちやすい甘デジ
Pとある魔術の禁書目録2 Lightの嬉しいポイントは初当たり確率が1/99に設計されたことです。
前作は遊タイムと100%の確変突入率で安定感があるスペックを実現した代償に1/129の初当たり確率になりました。
今作は、1/99なので、前作よりも当たりやすく、気軽に打ちやすいスペックに進化したとも言えます。
遊タイムがないので、ハマる時はどこまでも…リスクは大きくなりましたが、それでもちょっとだけ打つには悪くないですね。
ライトユーザーに選択肢が増えたことはありがたいもの。
50%のRUSH突入率が分厚い壁になる
パチンコを何度も打った方は予想できますよね。
RUSH突入率が強敵になります。
50%と言えど、どこまで悪い方向に偏るのか。
厳しい展開が多く見られそうです。
LTに突入しないと話にならないスペックであり、50%のRUSH突入率。
この分厚い壁に苦戦するケースは報告が多くありそうですね。
時間効率は悪いので時間に注意
Pとある魔術の禁書目録2 Lightで一撃を狙いたい方は絶対に時間を気にして下さい。
LTに突入すれば、高継続率なので多くの出玉に期待ができます。
しかし、右打ち演出は他機種と比較をすると長いため、時間効率が悪いです。
取り切れない可能性もあるので、夜から打つ時には時間に注意をしましょう。
連チャンが始まれば、長い時間を要する機種なので、余裕を持ったタイミングで一撃を狙うことが無難です。
個人的なスペック考察
Pとある魔術の禁書目録2 LightはLT搭載機種の中では遊びやすいスペックです。
しかし、なぜかLT搭載機種は荒さが目立ちます。
初当たりが重すぎる、RUSH突入率が50%もない。
そんなイメージになってしまうくらいに荒い出玉推移を見せてくれると考えます。
RUSH突入のハードルが高いので、そこまで大きな期待をして打たない方がよいです。
時間効率が悪いので、遅い時間から打てない。
大きなデメリットなので、夜からの稼働もすぐに減少して通路になる可能性もあります。
どこまで稼働していくのか。
これからの新機種に負けてしまいそうな予感がします。
まとめ
Pとある魔術の禁書目録2 Lightは総合的にユーザーには辛いスペックです。
辛口評価になりましたが、実際にLT搭載機種は荒い特徴を持っているので、財布の中は余裕を持たせる必要があります。
初当たり確率から打ちやすい台と言えますが、簡単に持ち玉を作らせてくれるスペックではありません。
時間効率は悪いので、取り切れるように余裕のある時に打つことを推奨します。
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