P貞子の特徴
P貞子は、リングシリーズとは別の名前となっていて、少し変わったスペックと特徴を持っています。
一番の特徴と言えば、やはりデカヘソ搭載機種です。
ヘソが大きい設計になっているので、1,000円でとても多く回転数を稼げる機種です。
そして、大当たり確率を1/201と表記しているホールは多くあります。決して間違いではないのですが…
液晶図柄当たりをすれば、確変に入らなくても3,000発の払い出し獲得ができるので、とても強いものです。
確変に突入した時の一撃性も強い特徴を持っています。
独特のスペックをしており、今までのリングシリーズとは異なるので、難しいと考えてしまいますよね。
簡単なスペック紹介
通常時
・祠チャレンジ発生率1/39、成功率1/2
・呪縛ジャッジ成功率1/17
・貞子チャージ確率1/233
・RUSH突入率60%
RUSH詳細
・ST100回転、大当たり確率1/77
・継続率73%
ラウンド振り分け等は調べたら分かりやすく解説しているサイトがあります。
P貞子の実質の初当たり確率は?
実質的な初当たり確率がP貞子の問題となる部分です。
ネットで検索しても、あまり詳細は出ない。
1/1300と表記されている事もあります。
大当たり確率が1/201と表記しているホールは、実際の当たり(図柄揃い)だけでなく、少しの出玉だけ払い出しする貞子チャージも合算している計算です。
では、実際の大当たり確率を考えてみましょう。
1/39で祠チャレンジ→1/2で演出→1/17で図柄揃い
つまり、39×2→78。
1/78で演出発生。ここから1/17で当たるバランスです。
78×17→1,326。
1/1,326が実際の図柄当たり確率です。
ここから確変60%なので
1,326×1.6→2,121
1/2,121が実質のRUSH出現率となります。
初当たり確率が1/1,326と覚えておくと良いですね。
このスペックは正直なところ厳しい
デカヘソで回る調整になっている。
しかし、初当たり確率が1/1,326ではかなり厳しいものがあります。
そこから60%でRUSH突入。
RUSH出現率は1/2,121。
確率なので、偏って一日に何度も当たる事はあります。
しかし、この数字を見る限りは回ってもかなり厳しいものを感じますね。
P貞子は暇つぶし向け
安定して勝ちたい人には不向きな台だと分かりました。
P貞子は、デカヘソでよく回るため、暇つぶしには最適です。
時間を潰したい時に打ってみてもいいかもしれませんね。
運試しに打って、当たるとリターンも大きなものです。
まとめ
P貞子は、一撃性が強い機種でデカヘソなので回ります。
しかし、その分、初当たり確率は1/1,326でした。RUSH突入率は1/2,121。
不安定な要素しかありません。
ホールで当たり確率が表記されていますが、それは貞子チャージを合算した時の確率なので間違えないようにして下さい。
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