遊タイムを狙って確実に勝つ
今ではミドル機に遊タイム搭載機種は少なくなりました。
しかし、甘デジはまだまだ搭載されているので、上手く狙っていく事で勝率を高くする事ができます。
遊タイムは、突入時に恩恵がある機種も少なくないので、しっかりと機種の特徴を知っておいて損はありません。
収支の結果が出やすい、勝ちたい日にも使える
パチンコの勝ち方としてメジャーなものが、ボーダー理論を用いた打ち方です。
しかし、ボーダーを越えている台を打つと言えども、確率はなかなか収束しないため、負ける可能性は十分にあります。
気が遠くなる回転数を消化して結果を出す打ち方とも言えるので、勝ちたい日に釘調整が良い台を打っても結果が出ない事は経験がありますよね。
遊タイム狙いの場合には
・投資が少なく抑えられる
・ヤメ時がハッキリする
この二つのポイントがあるため、一日単位で結果が出しやすいとも言えます。
過度なハイエナ行為はNG
遊タイム狙いをしていく上で守って欲しい事は、マナーのある遊戯スタイルを維持する事です。
過度なハイエナ行為は迷惑になるためNGです。
ホールからも客からも嫌われる原因になり、トラブルが起こる事も珍しくありません。
近年では、ハウスルールが厳しいホールもあるため、目立つハイエナ行為をしていたら出禁になる事も。
あくまでも、迷惑にならない範囲で遊タイム狙いをしていく事が大切です。
狙っていきたい甘デジ機種
勝つために狙っていく甘デジ機種は、遊タイムの恩恵が強い台となります。または、遊タイム発動回転数が浅い台。
この二つの特徴を持った台がメインの狙い目です。
では、以下が狙っていきたい機種になります。
Pフィーバー戦姫絶唱シンフォギア3 黄金絶唱Ligth Ver.(甘デジ)
強い遊タイム恩恵を持つ機種です。
大当たり間299回転消化で遊タイム発動なので、最近では少し深い回転数に設定されています。
その分だけ右打ちの性能は高いと感じさせてくれます。
通常ST継続率の87.6％で当てていく中で、上位STに突入させる8％をどれだけ引けるのか。それが大爆発への道のりになります。
通常時に大当たりしても、初回ST突破率は45％。十分に期待できるのではないでしょうか。
この台の注意点は、釘調整です。
人気台+爆発力+遊タイム搭載機種のため、釘が締まっている可能性が考えられます。
ハマっている台があっても、期待値がマイナスの場合があるため、全く回らない台は避ける事がベストです。
PA激デジ真・牙狼1/77
人気はいつまでも…とまでは言いませんが、甘デジバラエティに残っている可能性が高い台です。
遊タイムは低確率を230回転消化で発動。
右打ちはスピードが速い訳ではありませんが、スペック的には十分に狙ってOKです。
遊タイム狙いで打つ場合には、時短抜けと連チャン抜けの判断が大切です。
時短抜け＝残り180回転から左打ち、連チャン抜け＝残り230回転から左打ち。
50回転は誤差では済まないので、しっかりとデータランプor液晶上部の回転数表示で確認して下さい。
1/77の初当たり確率なので、遊タイムに到達しない事も多々あります。
しかし、時短50回転で当たる可能性はそれなり。約47％と言われています。
右打ち終了後に即ヤメでOK。
銀河鉄道999 Next Journey 1/100Ver.（甘デジ）
個人的にはかなり狙い目の台です。
導入している店舗も多い印象です。台数は少ないですが…
大当たり間250回転で遊タイム発動します。
時短100回転終了後であれば、残り150回転になります。
右打ちは十分に爆発力があるので、連チャン率は高くありませんが、偏れば美味しい思いができます。
時短終了後に即ヤメでOKです。
時短100回転終了後の場合は、残りが150回転となるのですが、勝率を高くキープするのであれば即ヤメ推奨です。
右打ちのスピードがあるため、出玉速度も十分だと感じられます。
遊タイム発動カウントダウンは残り10回転からなので、朝一で狙っていく場合には前日のハマり回転数をしっかりとチェックして下さい。
PA宇宙戦艦ヤマト～オンリーワン～
連チャン率が高いので爆発力は十分にあります。
遊タイムは低確率を255回転消化で発動。
遊タイム狙いをするにはリスクが高くなる台です。
その理由は、途中で当たった場合には50％で僅かな出玉しかない通常当たりがあるから。
ハイリスクハイリターンになりがちで、収支は荒れるので、打ち始める回転数はシビアにしていく必要ありです。
意外と170回転や200回転で拾えた経験があるので、もしかしたら狙えるタイミングが多い台かもしれません。
PAわんわんパラダイスV
高齢の方に人気のある台とイメージがある機種です。
遊タイムは250回転で発動。
こちらはSTタイプで爆発力もあるタイプです。
時短抜け＝残り200回転、ST抜け＝残り250回転
なので、データランプを確認して下さい。
この台も良いハマり回転数で拾える可能性があります。
ガッツリと打つ方が少ないのでしょうか。
サクサクと消化できる時間効率の良さが魅力です。
右打ちのラウンド振り分けは、10ラウンドが22％と現実的なのでありがたいですね。
ガンダムユニコーンライトバージョン
積極的にハマり回転数をチェックしていきたい機種です。
通常当たりでは、RUSH突入率は約38％と低い印象を持つ台ですが、遊タイムで大当たりした場合には、いきなりRUSHからスタートさせられます。
一度の出玉は少ないですが、連チャン率は約90％と高継続台なので、大きな出玉に繋げられる可能性は十分にあります。
大当たり間299回転で遊タイム発動。
性能上、遊タイムに突入させられれば、確実にRUSH突入します。
高継続率で大量出玉に繋げられる可能性はありますが、過度の期待は厳禁です。
私個人では、RUSH駆け抜けを経験しています。
しかし、それでもスピード感があり高継続率なので狙っていく価値はあります。
Pコードギアス 反逆のルルーシュ ライトバージョン
連チャン率が高いSTタイプの機種です。
トータル連チャン率は約89％ですが、時短200回転を除外した13回転だけでも約88％となります。
大当たり間225回転消化で遊タイム発動。
意外とハマり台が放置されている台と思わせてくれます。
元々、遊タイム発動回転数が浅いので、ローリスクで狙っていけます。
通常当たりでも、RUSH突入率は約46％。
微妙な数値ではありますが、現実的に突入させられる可能性も十分にあります。
とりあえずハマっているなら狙っても良いスペックなので、データチェックはしていきたいですね。
狙わなくても良い甘デジ遊タイムの特徴
狙える遊タイム機の特徴は、突入時に恩恵がある、発動回転数が浅いものでした。
逆に、狙わなくても良い甘デジもあります。
それは、遊タイムで当たる可能性が低い、大当たりしても恩恵が弱い台です。
例えば、フィーバーパワフルであれば、遊タイムに突入しても時短100回転です。
当たらない可能性も高く、遊タイム中に大当たりしても特に恩恵はありません。
海物語であれば、時短回数は多いですが、当たった後には通常通りにSTと時短が付属するだけ。
そのような台は、無理に発動回転数を狙う必要はありません。
遊タイムまで残り50回転など、かなりハマっている状態であれば打つ価値はありますが、遠い回転数から粘る必要性はありません。
まとめ
遊タイム狙いをしていくためには、マナーのある打ち方をしないと出禁になります。
周囲の客が不快にならないように細心の注意を払う必要があります。
まだ記載している機種は少ないですが、これから増やしていくのでよろしくお願いします。
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