ファミスタ回胴版はマッピーの後継機
今回、登場するファミスタ回胴版はマッピーの後継機と考えられていましたが、システムは全くの別物です。
技術介入機として設定1でも安心して打てる機械割100%オーバーに設計されています。
機会割が100%オーバーのマッピーは導入台数が少なく、現在では撤去も始まっているので寂しいと思っている方には朗報ですね。
YouTubeにて公式から解説動画や実践動画がアップされているので、興味がある方は調べてみて下さい。
気になる導入日はいつ?
ファミスタ回胴版の導入日は9月4日です。
既に稼働が開始されており、様々な感想がネット上に投稿されています。
マッピーが撤去されている今、機械割100%オーバーの台が増えてくれるのはありがたい事ですよね。
A+ARTで登場
今作はリアルボーナス+ARTで登場です。
ボーナス中の技術介入+攻撃ターンによってARTゲーム数を獲得していく流れがメインですね。
最近では、リアルボーナス+ARTは珍しいもので、貴重な存在です。
従来と異なる技術介入
今まで様々な技術介入機が登場してきました。
そこで共通されている事はビタ押しです。
ファミスタの場合には、ベルのテンパイラインによって3コマ~ビタ押しまで難易度が異なります。
結局のところはビタ押しができる技量があれば問題はないのですが…
ビタ押しが難しい方に向けた赤7狙いの打ち方ができる点が従来と異なります。
従来であれば、ビタ押しが求められる場面で救済措置的なものはありませんでした。
しかし、ファミスタは赤7狙いをすると、4コマまでOK!
成功していれば、75%の確率でゲーム数確率が獲得できる揃い方になります。(25%は正確な目押しでも失敗扱いの出目になります)
つまり、ベルのテンパイラインで難しいと思った時には、赤7狙いで75%の確率アシストを活用していける打ち方ができますね。
初心者の方でも少しは打ちやすく改良されたと言っても良いのではないでしょうか。
ARTゲーム数の獲得について
攻撃ターンでART獲得が重要な台です。
ボーナス中の技術介入で獲得していく事も大切ですが、大きな上乗せは攻撃ターンにより、自力で獲得していく台だと感じました。
ART機なので、攻撃ターンのリプレイ確率はアップされているので、少しイライラする方もいますが、ベルやレア役フラグを引いて得点獲得を目指します。
ディスクアップやマッピーなどは、メインが技術介入によるゲーム数獲得でしたが、ファミスタは自力獲得が大切。そう言った楽しみ方の違いがあります。
実際に打ってみた感想
あまり多くのゲーム数は打てていないのですが、簡単な感想を公開します。
演出の強弱は、メリハリがありました。特にART中はそう感じる演出バランスでした。
ボーナス中の技術介入の難易度は、マッピーの青7狙いができるレベルであれば問題なく打てます。
攻撃ターンは、リプレイを引く度にストレスを感じます。
基本的にツヨイーズばかりが出現しますので、対戦相手に期待はできませんね。
ゲーム数の大量獲得もできたので、自力感もあり面白いと感じる事ができました。
ボーナスについては、ネットの評価と同じく、確率がとにかく重たいものです。
なかなか連チャンさせにくく、演出が少し単調なので退屈と思ってしまいました。
マッピーとは異なる楽しみもあるので、十分にスルメ台になる可能性はあります。
リール制御も納得の出来栄えで、打てば打つほど面白さに気付いていけそうです。
様々な感想を読んでみた結果
・攻撃、守備など面白い
・何で当たるか分からない面白さがある
・設定1で102%ならディスクでいいのでは?
・リール制御が微妙
・消灯やリールと液晶演出の噛み合いが残念
・マッピーに慣れているので、ボーナスが重たい
などの投稿が目立ちました。
中には、スルメ台になる可能性も十分に感じられる。とあったので、刺さる人には面白いと感じさせてくれるようですね。
ATの純増が非常に荒れて、安定しないとの話もあります。
私はまだ打てていませんが、演出面は恐らく、打てば打つほどに面白さが分かるように設計されているのだと予想しています。
まだまだ実践情報が少ないですが、これから面白い話などが溢れる事に期待をしていきましょう。
まとめ
ファミスタ回胴版はマッピーとは異なった技術介入機として扱われるような仕上がりになっています。
技術介入に自信のない方でも赤7狙いのアシストを利用すると75%で成功扱いになるため、ディスクアップやマッピーよりも優しい台として打てます。
ARTゲーム数を自力で獲得していく攻撃ゾーンが出玉に重要な影響を与えるため、楽しみ方は従来の技術介入機と異なります。
これからの機械割100%オーバーの技術介入機の代表になれるように応援しています。
どうか面白い台に仕上がっており、多くの導入がある事を願います。
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