パチンコの遊タイムとは
パチンコの遊タイムとは、ハマり救済の機能です。
通常確率を〇回転消化すると発動して、時短に突入するシステムが一般的です。
スロットに置き換えるのであれば、天井と捉えられる機能で、これを上手く活用していく事によって勝率を上げられるようになりました。
しかし、遊タイムにはメリットだけではなく、デメリットも存在します。
決して良い面だけではなく、悪い面も見ていきましょう。
遊タイムのメリット
・一度は当てたい時に活用ができる。
・ハマりゲーム数から期待値を計算してハイエナ稼働ができる。
・投資上限を遊タイムに設定できるため、現金投資を抑えられる。
・宵越しの遊タイム狙いもできるため、朝一の価値が生まれた。
・総合的に勝率を上げられる。
・新しい遊戯システムに繋げられる。
簡単にザックリとしたメリットを挙げるとこれくらいでしょうか。まだまだメリットは多くありますが…
一度は当てたい時には非常に便利な機能ですよね。
それに伴って、遊タイムが終わったら止めると区切りが生まれるので、お金の使い過ぎの防止にもなっている方もいるのではないでしょうか。
新しい遊戯システムとは、例えば、大当たり後の時短と遊タイムを繋げる事によって、大量のゲーム数を時短で消化できたりする事です。
特殊な使い方の事例としては、アズールレーンやシンデレラブレイドが挙げられますね。
遊タイムが搭載された事によって、期待値が分かりやすくなって勝率を上げられた方も多くいます。
遊タイムのデメリット
・遊タイム搭載機種のために釘が渋くなる。
・遊タイムがあっても釘調整によって投資額が大きくなる事も。
・ハイエナが多くなってホールで迷惑な客層が増えた。
・絶対に当たる訳ではなく、スルーする事も。
・いつでもやめれるパチンコではなくなった。
個人的には大きなデメリットが多い印象を受けます。
パチンコは釘調整が大切で、回らないと遊戯が楽しめないし、ストレスが溜まるもの。
せっかくの新台も遊タイムでスペックが甘くなって回らない状況も多々あります。
スロットとは異なり、釘調整によって遊タイム到達までの投資額が大きく左右される事もユーザーにとっては辛いと思います。
ハイエナの増加にイライラしている方もいます。
自分がハマっている間、ずっとハイエナ狙いでうろうろされると腹が立つものですよね。
これはホールにとっても少し困った問題なのかもしれません。客層が悪くなります。
いつでも好きなタイミングで打てて、いつでもやめられるパチンコだったのですが、遊タイムによって、タイミングが失われる事もあります。
使えるお金が限られている方にとっては打ちたい台でも打てないのは辛いですよね。
個人的に体験した思い
ハイエナでイライラした事はないのですが、個人的に遊タイム搭載機種を打っていて思った事は多くあります。
「ハマる事を願うなんてパチンコじゃない」
「ここまで回したら遊タイムまで到達しないと…」
「せっかく打ちたかった台なのに釘が締まって打てない」
などがあります。
パチンコは当たる事を楽しむ遊戯なのに、遊タイム機能が原因で当たらないで欲しいと願うのは、ちょっと趣向から外れているのかもしれませんね。
遊タイムまで到達しないと期待値を捨ててしまうなんて事もあります。
予定していた以上にお金を使ってしまった過去もあるため、射幸性としてどうなんでしょうね…メリットもあればデメリットもあるので何とも言えないです。
ハマり救済を活用して上手く立ち回れる環境にあるのであれば、それは助かるのでしょうが…競争率の高いホールではデメリットを強く感じてしまいます。
ハイエナに関しては、あまり見かけないホールに行くようにしていますが、人気ホールでは、若者を中心にパチンココーナーをずっと徘徊している姿が目立ちます。
やはり打っている人にとっては、ハイエナの徘徊はストレスになるので目立たないようにしてほしいものですね。
まとめ
遊タイムはメリットだけでなく、デメリットも存在する救済措置です。
しっかりと予算と相談をして、期待値を捨てないように意識しておきたいものですね。
今ではホールもハイエナ行為に厳しい対策を取っているケースがあります。
もしも、マナー違反と思える客層がいるのであれば、店員に相談してみる事も一つの手段になります。
期待値を探し回る行為は勝ちにこだわる姿勢として分かりますが、マナーは守るようにしていく事が大切だと振り返る事ができました。
あなたはパチンコに遊タイムが必要だと思いますか?それとも不必要だと思いますか?
良し悪しなので、メーカーには上手く使い分けて欲しいですね。
0 件のコメント:
コメントを投稿