アイムジャグラーEX(6号機)の特徴
5号機のアイムジャグラーと比較をするとスペックは大きく変更されています。ボーナス払い出し枚数が減少した事。その代わりに通常時の子役確率が大幅にアップしています。
ジャグラーシリーズの中で設置台数が多く、メインの看板機種としている店舗は多いです。そのため、勝利を目指すためには積極的に狙っていきたい機種です。
設定が入りやすい状況の店舗も珍しくないので、メイン機種として打っているユーザー数は多いです。
スペックから見るアイムジャグラーEX(6号機)
機械割を見ると、5号機とあまり変更はありません。設定1で約97%、設定6で約105%です。
ボーナスでのメダル獲得枚数が減少した事はユーザーにとっては辛いと感じられる部分。しかし、6号機になりますので、その他のノーマルタイプ機種も似たような獲得枚数です。
RT等は搭載されておらず、シンプルなゲーム性を維持していますので、純粋にボーナスのみで増やしていく安定感のあるスペックです。
メダル50枚での遊戯ゲーム数は大幅に上がるように子役確率が変更されていますので、一回のビッグボーナス枚数で遊戯できるゲーム数は5号機以上です。
設定判別をする際には、高設定確定要素はなく、ボーナス確率や重複ボーナス、子役確率などのサンプルを積み重ねていく。そしてある程度の設定を見抜いていくスタイルになります。
基本的な設定判別方法
アイムジャグラーの基本的な設定判別方法は全ての設定差を考えていく事にあります。
ボーナス確率では、REG確率をメインの軸にします。
REG確率は大きな設定差となっており、データランプ上で簡単に分かります。
単独ボーナスか、チェリー重複なのかを見抜けると更に判別精度を上げられます。
子役確率は5号機の頃よりも重要な要素となりました。
設定差のあるブドウ確率。これが数値よりも体感で良く感じてメダルの減りが遅いです。
チェリー確率も同時にカウントします。
ボーナス確率をメインに立ち回っていくスタイルがベターで、遊戯している間は子役をカウントしていきましょう。
どのような立ち回りをしていく?
確実に設定を見抜くためには多くのゲーム数を消化して、複数の設定差サンプルを確認していく必要があります。
精度を高めたい場合には、子役カウントをしていく方法を推奨しますが、個人的には体感で十分に設定の高低は見抜けると考えます。
基本は、ボーナス確率に注目します。
その中でREG確率に注目していきます。
設定差が非常に大きいポイントなので、この数値をメインに設定を探る。
次いでBBとRBの合算確率を見ていく。
最後の仕上げとして子役確率となります。
チェリー重複ボーナスにも設定差があり、判別精度を高めるために参考にできるサンプルです。
子役確率ですが、こちらはゲーム数サンプルが多く必要となります。ぶどう確率に設定差があるものの、細かい数値となりますので、頼りにする頃には勝敗が見えている。
それが本音です。もっと大きな設定差に注目したいです。
ボーナス確率を重視していきながら設定判別をする。これが基本です。
ジャグラーシリーズは完全に設定を見抜く事はできない機種です。
パチスロを深く理解している人は
「ジャグラーの設定6を打てた」
と表現する事は絶対にありません。設定差が一日で分かるレベルではないので、断言はしません。
「設定5以上を打てたと思うけれど…」
と曖昧な表現になっていく。これがパチスロを理解している人の表現です。
店舗選びが重要となる機種
設定判別要素の中で、高設定確定演出などは用意されていないので、正確な設定を見抜く事は不可能です。
ボーナス確率も上振れ、下振れをするものなので、正直なところ、店舗の設定配分状況が立ち回りポイントとなります。
では、どうやって店舗を選んでいくのでしょうか。それを考えていきます。
通常営業の場合には、REG確率が良い台であり、ボーナス合算確率も良い台がある。これがポイントです。
通常日でこのような台を見掛ける頻度が多い店舗は、中間設定以上を使っている可能性が高いです。
一日だけでは判断する基準になりません。
しかし、良台と思えるデータ履歴が連日確認される場合には、設定配分は良い状況です。
イベント狙いの場合にも、設定配分は非常に大切です。通常営業日と同じ方法で見抜けます。取材イベントでは公約などがあるので、その情報を基に立ち回る事もできますね。
そして、打たないでデータも確認しない。初めての店舗でも通用する店舗選びの方法があります。それは、客層の確認です。
子役カウントをしている客が多い、粘る客が多い、朝一からジャグラーを打つ人が多い、若者も積極的に打っている。などの特徴があるお店は設定配分に期待ができます。
パチプロ・ガチ勢と表現される方がいるお店は悪くないです。
その代償として、競争率が高くなりますが…。
攻め時・やめ時
ジャグラーシリーズは攻め時が難しい台です。朝一と夕方で解説していきます。
朝一の場合には、イベント情報を頼りにする事をおすすめします。
ジャグラーの設定に期待ができるのであれば、積極的に攻める事もできます。
しかし、設定判別が難しい機種なので、朝から攻めるにはリスキーだと考えています。
確実に設定が入る日以外は、お昼や夕方から攻める事をおすすめします。
夕方以降の攻め時・狙い方のポイントを押さえておくと勝率を大きく上げられます。
台のデータに注目していきます。
最初に確認したいポイントはREG確率。次いで合算確率。と言っても、基準が分からないですよね。
個人的には、1500回転程度であれば、REG確率は1/200を目安に、2500回転辺りから1/220を基準としていきます。回転数が2000回転くらいまでは、BB確率は無視しています。
設定6でREG確率は1/255なのに、目安となる数値は良すぎないか?と思う方もいるのではないでしょうか。
勿論、確率は良いに越した事はない。そして、少しハマってもまだまだ設定を意識していける数値として、目安のボーダーをシビアに捉えています。
REG確率が良い台を見つけたら、最後にスランプグラフを確認します。
大きなマイナスデータであれば、それは避けます。
高設定は安定して右肩上がりになるパターンが多数なので。
やめ時としては、REG確率が設定5の数値から離れたらやめるスタイルで良いと思います。と言っても、設定6も同じ確率ですが。
機械割で考えるのであれば、設定4以上あると思える台を打ちたい。
しかし、確実性を持たせるためには、設定5のREG確率を基準に考えてやめ時を探していくべきです。
個人的には、REG確率が1/270になる頃にはやめ時だとしてキッパリ退席します。
攻め時・やめ時に関しては、個人の考えが大きく出る機種です。
そして、数値が非常に大切。
どこをボーダーラインとして置いておくのか。
高設定を打った感触を経験値として持っている事。それが大切だと思います。
あくまでも参考程度にして下さい。
まとめ
アイムジャグラーEX(6号機)は、設置台数が多く高設定を狙える環境のお店も珍しくありません。
しかし、高設定はプロと呼ばれる人間に台を取られている、グループ打ちに確保されている事が大半を占める。これが現実です。
理想は、客層が一般ユーザーメインとなっている穴場店舗を見つける事です。
設定差が顕著に表れる機種ではないため、攻め時もやめ時も正直、難しいです。
しかし、データだけで中間設定以上に期待できる台を見つけられる事も事実。
後は、その台が空き台になる可能性が高いお店を見つけられるのか、それがポイントです。
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