パチスロで常勝する事は不可能に近い
パチスロユーザーにとっての悩みは勝てない事です。特に6号機になってからは、獲得上限枚数も設定され、短期出玉など打ち手にとって厳しい内規が設定されました。
トータルで勝利する事は可能でも、常勝する事は不可能だと考えて下さい。あくまでもトータル収支をプラスにしていく。その考えを持って遊戯していくと立ち回りから結果まで変わっていきます。
短期の結果はとても気になるものです。しかし、長期的なビジョンで収支をプラスにしていく。その志を持って勝率を上げていくスタイルにしませんか。
パチスロで勝利するセオリー
勝利をするためにはセオリーがあります。そのセオリーとは、高設定を打っていく事・ハイエナで期待値のあるゲーム数だけ打っていく事の2通りです。
5号機以前は、低設定でも爆発力がある機種は多数ありました。一度、爆発のトリガーを引く事によって大勝ちができたので、低設定を打った時の勝率は6号機より高いものでした。
現状の6号機では、獲得上限枚数が設定されていたり、低設定では勝てないシステムを採用されていたりするため、低設定の勝率は大幅に下がった事実があります。
しかし、パチスロで勝てなくなった訳ではありません。立ち回りの基本を押さえておけば、それだけで勝率を上げられる。昔から変わらない設定と期待値の概念です。
6号機では、高設定の勝率が高い安定感のあるスペックに設計された機種が多くあります。低設定が辛くなった分、高設定の価値が高くなったとも言えます。
店舗選びの見直し
パチスロで収支をプラスにしていくためには遊戯する店舗選びが最重要になります。
高設定に座るためには、設定配分がお客に有利にされていなければなりません。高設定が入っていない店舗で遊戯をしても、いつまでも低設定を打つ事になってしまいます。
あくまでも設定配分が上手い店舗(ユーザーに優しい配分)に通う事が大切です。それだけで高設定に座れる可能性が生まれます。
客層もしっかりと見て下さい。高設定の競争率は高過ぎませんか?ハイエナ専門の人はいませんか?競争率が高いと、それだけ信頼できるお店ではありますが、自分が勝てる可能性は低くなります。ライバルに台を取られる可能性が高くなる訳です。
乱れ打ちはしていませんか?
趣味として打つ分には様々な機種を楽しむ。それはとても良い事です。しかし、収支をプラスにするためには、適当に様々な機種を打っていれば良いと言う訳ではありません。
期待値に沿って、高設定を粘る事や、ハイエナできる状態の台を拾っていく。これが基本であり大切な事です。
一日の収支に気を取られて、ハイリスクな台に移動したりする事はNGです。大きなマイナスがあっても、少しずつ赤字を減らしていくスタイルで期待値通りの立ち回りをしていきましょう。
イベント狙いはメリットもあるがデメリットもある
イベント狙いをしていれば、それだけで勝率が上がると思っている方もいますが、それは間違いです。
強いイベントであれば、それだけライバルも増えますので朝の入場抽選が重要になります。狙い台に座れる番号であれば良いのですが、そうでない場合にはどう動いていますか?
イベント時は人が多いので、空き台が少なくなります。適当な台に座っていると、設定判別ができない事もありますよね。台に見切りをつけた後、移動先もないので立ち回りに困る場面も珍しくありません。抽選が悪い時には店移動も視野に入れると良いですよ。
勝つためには無理して打たない事
お店に行くと、期待値がない台しか残っていない事も多いです。でも、せっかく来たのだから打ちたくなる。それが人間です。そのような時には、様々な店を移動しながら期待値のある台を探してみる。適当な台選びをしない事が大切です。
どうしても打ちたい時には、理由探しをすると良いです。「高設定の可能性が十分にある」「○○モードの可能性がある」「店の傾向から回っていないけどこの台は良いかもしれない」など、何か打つ理由があると、本当に適当な台選びよりマシな結果になる事も。
まとめ
パチスロで勝つためのセオリーとしては、高設定を打つ、ハイエナをする。つまりは期待値のある台を打っていく事です。
適当な台に座るのではなく、期待値のある台を打つ事に徹底していくと、それだけで結果は大きく変わっていきます。
その中で、期待値がある台に着席できる可能性を高めるためにお店選びをしていく。
ビジョンは長期的な稼働で収支をプラスしていく事に集中して、短期間の収支を気にして無理に取り返そうとしない事です。
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