ラッキートリガー搭載機種は勝率が悪い
「ラッキートリガーは勝てない」
「いつも負ける」
「勝ち方が分からない台」
そんな意見が多いラッキートリガー搭載機種。
それは体感ではなく、理論的に勝ちにくいスペックになっており、事実です。
では、なぜ勝ちにくいのか。トータル収支をプラスにする方法はあるのか。
それを解説していきます。
持ち玉を作りにくい
ラッキートリガーが搭載されている機種は、持ち玉比率が低いと言われています。
つまり、持ち玉で遊戯できる時間が短い。
現金投資の機会が多くてユーザーに不利なスペックと言えます。
持ち玉を作れないことは、現金投資が増える→換金ギャップで不利になる→投資上限額でヤメないといけない。
この流れになるため、勝率が低い台になります。
実際にラッキートリガーを引かないと勝てるイメージがない台は多いですよね。
ラッキートリガー発動確率は悪い
甘デジのラッキートリガー搭載機種は多くあり、右打ちの10%などで発動するスペックは多いです。
そう表現されると、ラッキートリガーは現実的に勝てるスペックと考える人は多いですが、実際には、勝率は悪いもの。
ラッキートリガー発動確率を数値化すると、その理由が分かります。
北斗の拳強敵で例えると、ラッキートリガーの実質発動確率は、Rush突入時の約20%程度。
Rush突入率は50%。初当たり確率は1/99。
つまり、ラッキートリガー発動の出現確率は約1/1,000と言えます。
ミドルスペックの初当たり確変を引くよりも難しいことが分かります。
ボーダーラインが勝てる秘密
パチンコを打つ上でボーダーライン理論は重要です。
ラッキートリガー搭載機種は持ち玉比率が低いため、とにかく回る釘調整の台で回転数を稼いでいく必要があります。
ネット上で大手サイトがボーダーラインを掲載されていますが、それはラッキートリガーが必ず確率通りに発動する前提の数値です。
展開が悪くなりがちな荒いスペックなため、設定されているボーダーラインよりも大幅に回る調整を打っていきましょう。
ボーダー+2程度では、短期的な収支の勝率は非常に悪いです。
理想を高く持って、可能な限り回る台を探して打つ。
これがラッキートリガーで勝つ方法です。
長期的なビジョンで収支を語る
荒れるスペックであり、ラッキートリガー発動確率が重たいため、短期的に収支を見てはいけません。
試行回数を稼いでいくことがパチンコは大切ですが、結果を出すには、CR機よりも遥かに多くの回転数を必要とします。
ボーダーよりも大幅に回る台をずっと打っても、一日単位で負けるケースも多くあります。
勝率が悪く、勝てる時は2万発オーバー、負ける時は多額、と言った特徴がある収支結果になってきます。
ひたすら試行回数を稼いで、公表値に近づけていく。
長期的なビジョンで稼いでいく気持ちが大切です。
まとめ
ラッキートリガー搭載機種で勝つ方法は、ボーダーラインを大幅に回る台を打つことでした。
そして、長期的なビジョンを持って、試行回数を稼いでいく必要があります。
勝率が悪い理由は持ち玉比率が低いスペックが原因でした。
それぞれの台のスペックを把握して、実質ラッキートリガー発動出現率まで調べておきましょう。
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