大海物語4スペシャルBLACK(黒海4)は安定型スペック
黒海4は安定しやすいスペックで、勝ちやすい人から楽しみたい人まで満足できる設計です。
初当たりは1/199で、甘デジよりも当たりにくいですが、その分だけ出玉に期待ができます。
100%ST突入で継続率は約72%なので、当たる度に連チャンに期待してしまいますね。
10ラウンド振り分けはヘソ・電チュー共通で30%の現実的な数値で、いつでも1500発払い出しの大当たりを引ける可能性があります。
振り分け負けを心配する人も多いですが、3ラウンド、5ラウンド、10ラウンドがあるので、5ラウンドを引ければ十分に持ち玉を作れます。
安定しやすいスペックで勝ちやすいと言えるパチンコ機種の筆頭です。
出玉性能は期待してOK
「1/199のライトスペックなら出玉が少ないのでは?」
「一撃の爆発力がなさそう」
そのようなイメージをして黒海4を避けてきた人もいるのではないでしょうか。
実は、ミドル顔負けの出玉性能を誇っているため、出玉性能は期待できます。
5ラウンドで750発払い出し、10ラウンドで1500発払い出し。
振り分けは30%ずつ。3ラウンドは40%。
十分に連続してMAXラウンドを引ける可能性は秘めています。
ミドル機とは異なり、当たれば絶対にST突入して継続するため、いつまで連チャンが続くか分からない。
そんな楽しみがあります。
正直なところ、一撃で万発はそれなりに出ます。
継続率が72%もあるので、MAXラウンドに偏ればすぐに万発へ…
稼働が良いホールは、最高獲得玉数が2万発オーバーも珍しくありません。
撤去まで短い期間かもしれない
黒海4は古い台です。
導入が2021年5月なので、この記事を書いているのは2025年。既に4年経過しています。
後継機として黒海5が登場しており、いつ撤去されてもおかしくありません。
しかし、黒海4のファンは多くいるので、まだまだ現役稼働はしています。
いつまでも設置されている訳ではないため、撤去を恐れながら打つ必要がありますね。
個人的にはライトスペックで勝率を高くキープするなら黒海4なので、設置期限の限界まで打ち込みたいです。
黒海4の優秀ポイント、黒海5との違い
黒海4と黒海5は異なる点が多くあるので、後継機ですが、完全にスペックを継承はしていません。
黒海4の優秀ポイントは8チャッカーです。
保留を常に8個まで貯められるので、サクサクと消化させていける魅力があります。
黒海5は左打ちの時、保留は4個までにされているため、細かく玉を止めたり打ち出したりする必要があります。
また、右打ちの必要がないことも黒海4の優秀ポイントです。
ヘソに入りやすい、回りやすいストローク調整のまま、大当たりとSTを消化できることはありがたいですね。
釘調整によってはストロークは変更する必要がありますが…
黒海5は大当たり時、ST時は完全に右打ちになるため、大きな変更点ですね。
遊戯している時にストレスなく打てる黒海4であり、初心者にも打ちやすいシステムで人気があります。
打つ時にはリスクに注意
甘デジの海物語を打っていて、たまにはライトスペックも打ちたいと思うのであれば、注意点は把握しておきたいところ。
初当たり確率が1/199なのでハマりが増えるリスクを背負うことは覚悟しなければなりません。
また、甘デジは遊タイム搭載機種が多いですが、黒海は非搭載です。
どこまでハマるのか分からないので、予算上限は設定しておきましょう。
リスクは大きくなる分、出玉性能は十分に満足できるもの。
しかし、そこには負ける額が大きくなる可能性を忘れてはいけません。
勝ちたいなら釘調整が重要
黒海は安定型スペックなので、長時間稼働をして試行回数を稼ぎながら勝っていきたい台です。
つまり、勝ちを目指した打ち方をするのであれば、釘調整が非常に重要になります。
ボーダーラインは、4円交換で千円あたり18.7回転。
この数値だけ見れば、そこまで甘い機種に分類される訳ではありません。
しかし、スペックから分かる安定に勝るものはなく、釘調整が良ければ勝率を高くキープできます。
ホールは黒海を多く設置しているケースも多いので、甘い調整にしてくれているかもしれません。
実際に、私が通う地域では、黒海は島単位で導入されているホールが多く、どこもボーダーライン以上は回ります。
海物語は人気があるシリーズなので、甘い調整にしてくれる傾向にあり、それは黒海も同じです。
勝ちを意識した立ち回りでは、ボーダー+3回転は欲しいですね。
回転数だけでなく、アタッカー周辺を気にすると、オーバー入賞で大当たりの出玉が少し増えます。
演出が面白い
パチンコを打つなら演出も楽しみたい。
それは当然ですよね。
シンプルな海物語ですが、黒海4は面白いバランスに仕上がっています。
黒海5は、あまりバイブ演出が来なくなりました。
こちらはそれなりの頻度で起こり、期待をさせてくれます。
様々な演出を紹介したいですが、多くあり過ぎるので、今回は割愛させていただきます。
余裕があれば、追記して演出面も含めて紹介します。
まとめ
黒海4は安定型スペックで勝ちたい人から楽しみたい人、初心者までおすすめできる機種です。
黒海5が最新のBLACKシリーズですが、負けない魅力は多くあるものでした。
勝ちを意識するのであれば、釘調整が重要になる台で、しっかりとボーダーよりも回る調整で試行回数を稼いでいきましょう。
ライト海物語まとめ記事はこちら→1/199は安定型!ライトスペックの海物語は勝ちたい時におすすめ
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