5スロは楽しめる時間が長い
パチスロは低レートで遊戯する方が増加しました。
その結果として、5円レートのスロットが定着しており、多くのホールに設置されています。
1,000円で200枚(ホールによって184枚や188枚)を使えるので、20スロに比べて長い時間を楽しめます。
2円レート等よりも、交換できる景品の数が多いので、勝った時の満足感も十分に感じられるため人気があります。
現在は、スマスロが登場して荒すぎて投資が多くなりすぎる。そんな悩みを持った方の丁度良いレートとも言えますね。
5スロは勝ちにくい?
5スロを遊んでいる人の多くは、20円レートよりも勝ちにくいと感じているのではないでしょうか。
実際に、20円レートの方が勝ちやすい理由は複数あるもので、それは体感ではなく事実です。
では、どうして5スロは勝ちにくいと言われているのか。どうやったら勝てるのかを解説していきます。
正しく知識を身につける事で、勝率を上げてお小遣いを稼ぎながらパチスロを楽しめるようになります。
負けた時の金額も20円レートと比較をすると、約1/4なのでお財布に優しいですね。
5スロはどうして勝てない?
5スロが勝てない理由は、高設定が使われにくい傾向にあるからです。
スロットは高設定を回さないと長期的なビジョンでは負けるシステムです(ハイエナなどを除く)
つまり、20円スロットに比べて高設定を打てる機会が少ない。
設定関連が負ける要因の一つです。
また、換金ギャップが不利な方向に強くなる。
1,000円を投資して取り返す時に必要な枚数が20円レートと比べて多くなることも負けやすい理由に入ります。
高設定を打てない、換金ギャップで不利になる。二つの理由が勝ちにくい大きな要因です。
正しく勝てる打ち方をすれば5スロも稼げる
5スロは勝てないとイメージを持ってしまった人もいますが、負ける要因を解消して、勝てる打ち方をすれば十分に勝ち目はあります。
主に低設定が多い、換金ギャップで不利になることが負ける理由であれば、それを解決すればトータルで収支をプラスにして勝てるようになります。
「5円レートはそこまで大きな金額を稼げない」
そう思う人もいますが、今はスマスロの時代。
6号機初期に比べて荒い機種が多いので、高設定を打っても勝率は低くなりましたが、その分、リターンも大きいです。
1万円のプラスは十分に視野に入れれます。
メダル機が減少してきて、スマスロを5円コーナーに設置しているホールは増えました。
大きく勝ちたい方にはチャンスの時代です。
高設定を使うお店選び
まず、勝てない要因で大切なこと。
それが高設定を打てる機会が少ないから。
それを解消するには、お店選びがとても重要です。
多くのホールは20円コーナーをメインに高設定を入れます。
しかし、5スロコーナーに高設定を使うホールもあります。
地域でなるべく規模が大きい5円コーナーを用意しているホールから調べていきましょう。
ノーマル機からAT機まで、グラフを見れるお店もあるので、ネット検索でも十分な情報は得られます。
人が多いから高設定が使われているとイメージする方もいますが、出玉の多くは低設定の偏りのケースが目立ちます。
稼働があれば、低設定でも爆発する機会は増えるもの。
毎日のデータ調査と、自身で打って設定判別をすることが優良ホールを見つける近道です。
換金ギャップには貯メダルで対策
換金ギャップが負ける理由にあります。
その対策は非常に簡単で、貯メダルと再プレイを利用すれば、問題はなくなります。
再プレイをすると、現金投資をする必要がないため、換金ギャップは生まれません。
つまり、再プレイができるホールは優良ホールの可能性がある、それを覚えておきましょう。
と言っても、再プレイができても低設定しかないお店では勝てません。
データ調査と並行して、会員サービスを調べておく必要があります。
高設定を多く使っているお店であれば、再プレイなしでも十分に勝ち目はありますが…
ホールの客層をチェック
5スロと言えど、客層のチェックは欠かせません。
5円コーナーには様々なお客がいますが、高齢者が多い地域は珍しくありません。
しかし、現代の高齢者は意外と強者です。
スマホで天井や設定差を調べたり、台に詳しい人が増えています。
逆に、大学生など、若者の方が無知識で美味しいゾーンを捨てていく場面を多く見かけるようになりました。
どの程度、常連が強い客層なのかを見抜いて、朝から、夕方から、夜から、様々な時間帯で立ち回れるのかを把握しましょう。
客層が強いお店は、良い台が拾える可能性が低いので、朝以外の遊戯は勝率が下がります。
5スロの軍資金はいくら必要?
軍資金はスロットを打つ時にとても大切です。
高設定を掴んでも、展開が悪いとマイナスで追加投資が必要になることも珍しくありません。
では、どの程度の予算で打てばよいのか。
それは、狙い台のスペック等、機種によるので一概には言えません。
しかし、20スロのように5万円以上は必要になることはありません(適当に打ち続けない限り)
基本的に、設定狙いや期待値のある天井狙い、ゾーン狙いをしていく打ち方でお小遣いを稼ぐので、5スロであれば大きな金額は必要ないケースが大半です。
個人的に思う、5スロの軍資金は1万5千円。
この金額はかなり余裕を持っている多めな金額なので、基本的に全部を使いません。
展開に恵まれない時、期待値がある台が捨てられた時に備えて、余分に持っているだけ損はないですからね。
基本的に上限は1万円。20スロで換算すると4万円分なので、十分に遊べてチャンスも多く掴めます。
スマスロであれば、高設定を打っていれば十分に逆転できる範囲の投資。
ノーマルタイプでも数日をかけてコツコツと取り返していけます。
使いすぎると、逆転は難しく、メンタルに悪い影響が出ます。
取り返さないと。そんな気持ちで無理な打ち方をしてしまうので、投資上限は守ることが重要です。
貯メダルを作るにはノーマルタイプ?
Aタイプと言われる、リアルボーナスで増やす機種のノーマルタイプ。
実は、楽しみながら貯メダルを作ることに最適なスペックです。
では、どんな機種が勝てる=貯メダルを作れるのでしょうか。
答えは技術介入機です。
機会割が設定1で100%を超えていると、低設定でも正しく打てている場合には勝てます。
練習をすれば、目押しやボーナス察知もできるようになるため、誰でもできる貯メダル作成方法。
5スロであれば、低資金で長期の試行回数を稼げるため、勝ち負けの結果を機会割に近づけていけます。
「リアルボーナスならジャグラーでもよい?」
そう思った人もいるはずですが、ジャグラー等はNGに近い行動です。
5スロは元より、設定が入りにくく、ジャグラーは低設定の機会割が低いので避けることがベター。
可能な限り、技術介入機を練習しながら貯メダルを増やす。
これが低資金でもできる5スロで勝っていく環境作りのベストアンサーと言えます。
勝てるノーマルタイプまとめ
ノーマルタイプと言っても何を打てばよいか分からない。
そんな時に参考にして下さい。
・ディスクアップ2
技術介入機の中で最もメジャーなイメージがあります。厳密には、ノーマル+AT機なのですが。
荒波仕様に設計されていますが、それでも完全攻略の設定1の機会割が103%。
5スロでは低予算で多くの回転数を稼げるので、魅力的な機会割と言えます。
ビッグ中にビタ押しが要求されますが、慣れれば8割~9割の成功率は意外と届きます。
AT中のビッグはビタ押し不要なので楽ができます。
AT中のリアルボーナスの連チャンがあるため、一撃性もある台です。
・新ハナビ
アクロス機の中で安定を誇るスペックです。打ち方も難易度が低く、リーチ目も分かりやすい。
初心者でも早い段階で完全攻略が可能になるハードルの低さです。
設定1の完全攻略は機会割が102%。
REG中は、逆押しで楽はできますが、機会割が下がってしまいます。
それであれば、2コマ目押しの中押しを練習した方が価値のある打ち方です。
設定判別も簡単な部類に入るため、高設定を使うお店であれば打ち込みたい台ですね。
ユニメモで大切な設定判別要素は自動カウントしてくれます。
・バーサスリヴァイズ
新ハナビと似たスペック、リール制御なので、初心者でも打ちやすいです。
ビッグの枚数が多めにされていること、ボーナスがビッグ偏向型スペックなど、爆発力に期待したい機種。
REG中が曲者で、中押しでパーフェクトを狙うのであれば、ビタ押し必須です。
逆押しで楽はできるのですが、ハナビと同じく練習した方が後になって収支に響いてくるため、中押し練習を推奨します。
・ファミスタ回胴版
こちらはおすすめできない機種として挙げます。
設定1の完全技術介入で機会割が102%。
しかし、実際にはボーナスは非常に重たく、ハマりが目立ちます。
リアルボーナス+ARTですが、ゲーム数上乗せの難易度が高く、大量ゲーム数獲得は難しいシステムです。
ビッグ中のビタ押しは、ART中の連チャンでも要求されるため、初心者には厳しい一面も…
技術介入機の選択肢に入れてもよいですが、展開が悪く負けるケースを多く見かける台と覚えておいて下さい。
5スロと1パチ、どちらが勝てる?
5スロと1パチ、どちらが勝てるのかを比較すると、5スロの方が勝ちやすい傾向にあります。
基本的に、1パチは釘により期待値を追って長時間の稼働をするスタイルで勝ちを狙います。
5スロは、高設定に座って長時間の稼働をするだけではなく、他にも勝てる方法があるからです。
1パチも、遊タイプ狙いが可能ですが、現状は搭載されている機種が減少しており、客層も強くなっていることから、狙えない。
5スロは、設定狙いとハイエナ、そして設定1でも機械割が100%を超えている技術介入機を打つ方法があるからです。
そして、スロットの特徴である1日に回せるゲーム数が多い=試行回数を稼いで期待値に近づけられることが勝率の高さを誇ります。
パチンコであれば、1日に回せるゲーム数はスロットの1/4程度になります。
4倍のゲーム数を回せるのであれば、期待値に大きく近づけるため、勝率は自然と高くなります。
よって、好条件の元で5スロと1パチの勝ちやすさを比較した時に、5スロの方が勝率が高くなる傾向にあります。
まとめ
5スロは何も考えないで打つと、20円レートよりも勝率が悪い理由がありました。
高設定が入りにくいこと、換金ギャップが不利になっている、この二つが大きな要因です。
それを解消するために、高設定を使ってくれるお店選びからスタートして、同時に会員サービスを調べて再プレイをできるホールで換金ギャップをなくします。
負ける大きな要因の二つを解消するだけで、勝率は大きく変わるので、優良ホールを見つけることが大切になります。
また、客層が弱いお店であれば、ゾーンを拾えたり、高設定を夕方からでも打てるので、どのようなレベルの常連がいるのか、チェックもしたいですね。
5円レートでもお小遣いと言うには多い金額を稼げます。
勝てる方法を正しく覚えて、楽しみながらお小遣いをゲットしましょう。
合わせて読みたい記事はこちら→1パチと5スロ、どっちが勝てる?それぞれの魅力と攻略法は
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