PFフィーバー戦姫絶唱シンフォギア3 黄金絶唱Ligth Ver.(甘デジ)登場
新台としてPフィーバー戦姫絶唱シンフォギア3 黄金絶唱Ligth Ver.(甘デジ)が登場しました。
今作は従来とは異なり、高継続のスピードタイプのSTスペックで勝負ができます。
爽快感のあるSTで大量出玉を目指せるので、新しいシンフォギアと表現できる台で、面白く仕上がっています。
簡単なスペック紹介
・初当たり確率、1/99
・3ラウンド(210発)or9ラウンド(630発)or10ラウンド(700個)
・初回ST突破率45%
・シンフォギアチャンス黄金継続率87.6%+70億の絶唱FEVER(上位ST)継続率84%=トータル継続率92%
・上位ST突入振り分け、右打ち時の当たりの内、8%
・大当たり間299回転消化で遊タイム突入(大当たり濃厚)
ボーダーラインは格段に甘い訳ではない
シンフォギア3甘デジのボーダーは4円交換で17.6回です。
格段に甘い機種ではないと言えます。
その理由は、遊タイムが299回転に設定されている事、初回STの突破率が45%だからです。
長期間、粘るとして遊タイムまでの回転数が長い事がネックになります。
甘い機種の中で共通点は、遊タイムが230回転や250回転など、浅いゲーム数に設定されている事が多いので、ハマり対策の面では少し弱いとも言えます。
トータルのスペックが悪い訳ではないので、ボーダーを越えているのであれば攻める価値はあります。
勝ちやすい台なのか?
勝てる台なのか、それは釘調整が大きく関わる事はパチンコの基本です。
スペックのみで考えるのであれば、安定して勝つ事は難しいと思われます。
荒れる出玉性能なので、スランプの時には避ける事も一つの手段です。
回る台で試行回数を稼げるのであれば、長期的には勝てる台ではありますが、短期的な収支では、安定性が低いものになります。
一撃性能は高いので、甘デジでも大量獲得を狙っていきたい方におすすめです。
安定性を求めるのであれば勝ちにくいと言える台です。
上位STがとても強いスペックで一撃性が高い
今作のシンフォギアは、右打ち性能が非常に優秀です。
スピードは申し分なく、高継続に設計されています。
しかし、それだけではなく、上位STが一撃大量獲得のポイントになります。
上位STに突入させると、継続率が84%になり、抽選に外れても基本STに戻ります。
つまり、上位と基本を往復させられるシステムです。
これがトータル継続率92%のカラクリになっており、一撃で万発の払い出しも狙えるスペックとなっています。
上位STの突入率は8%。数値だけ見ると、ハードルが高く見えます。
基本のSTでも継続率は約87%なので、連チャンを重ねて十分に現実的な数値となっています。
何度も大当たりをするので、8%を当てる機会は多く、体感では突入させられる回数がスペック以上に感じるかもしれませんね。
初回ST突破がネックに感じる
初回のSTを突破しないと、高継続STに突入しないスペックです。
しかし、突破率は45%。
これが曲者となっているため、データランプで単発が目立つ日もあります。
決して高い数値ではないので、上手くいかない時には厳しい展開になることも。
初回突破が苦手な方は、遊タイム狙いでハマり台を探す事も一つの立ち回りです。
遊タイム狙いは少し厳しいか
人気の高い機種で、遊タイム発動回転数が299ゲーム消化です。
そして、遊タイムに突入した時の恩恵が強いので、ハイエナに狙われやすい台です。
そのため、一発勝負をしたい時など、打ちたいゲーム数で拾える機会は少ないかもしれません。
自分で0回転から遊タイムまで打つにはリスクが高くなります。
空き台になるタイミング次第と言ってしまえばそれまでですが、他機種よりも遊タイム狙いは難しくなると予想されます。
店舗選びで良い釘調整を探す
シンフォギア3の甘デジは、お店にとって利益が出しにくく、人気が高い台です。
そのため、釘調整が悪く、ボーダーを越えている台を見つけにくい傾向にあります。
遊タイム搭載+一撃性能が高いので、扱いにくいスペックとも言えます。
そんな時には店舗選びが大切です。
甘デジの扱いが上手なホール探しをする事がポイントです。
全体的に釘調整が良いホールがあれば魅力的ですが、そのような状況は珍しいので見つかりにくいです。
甘デジでお客を遊ばせてくれる傾向にある=釘調整が甘めとも言えます。
ボーダーと実際の回転数を照らし合わせていく事や、今までに甘デジでも回る調整にしてくれている店舗から探っていく事がベストです。
実際に打ってみた感想
実際にシンフォギアを打ってみた感想は、とても面白く仕上がっている印象でした。
通常時の演出はメリハリタイプのイメージで、何か起これば熱い演出が絡む事も。
甘デジなので、どんな当たり方をするのか、予想外な事もあります。
右打ちが特に印象に残っており、上位STが爽快感のあるもので楽しく打てました。
出玉が少ないとは言え、上位STが絡めばライトスペックに負けない獲得数になります。
面白く打てて、爽快感もあるので、これからは釘調整の良い台を探して遊び尽くしたい機種として考えています。
右打ち演出はまったり感がないので、好き嫌いが分かれるとも言えますね。
しかし、シンフォギアファンであれば、一度は爽快感を味わって欲しいです。
まとめ
シンフォギア3は一撃性能が高いスペックです。
上位STと基本STの往復によって大量獲得を目指せるシステムを搭載しています。
しかし、初回ST突破確率が45%と低くなっている事に注意をしておく必要があります。
遊タイムは大当たり間299回転消化で発動ですが、途中から狙うには少し厳しいものです。
とは言え、演出も面白くて一撃性能も高いです。
ボーダーを越えている台を探して楽しんでいきたいですね。
一撃万発オーバーも珍しくないので、甘デジでもワクワクできる出玉性能となっています。
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