PA大海物語4スペシャル Withアグネス・ラム(赤海)で押さえておきたいポイント
この機種を打つ時に知っておきたいポイントを紹介しておきます。
・通常時は1/99で当たる
・STは10回転、約1/19.5の確率
・遊タイム搭載
の三点です。
ここから、PA大海物語4スペシャル Withアグネス・ラムを打っていく意味を考察して、勝てる立ち回りを解説していきます。
CR機で人気があった機種の後継機
赤海と言えば、CR機で高い人気を誇りました。その当時のスペックは、初当たり確率は1/119でしたが、払い出し出玉が多く、連チャンした時は早いペースで獲得できていく。それが特徴的でした。
今作では、基本的にスペックダウンと考えてもらって良いです。初当たり確率は1/99となりましたが、特徴的だった払い出しの多さはなくなっています。
遊タイムが搭載された事によって、バランスを保っているようなスペックと考えてもらっても良いですね。
スペック的にはどうなの?
スペックで考えると積極的に攻める事が難しい台です。
初当たり確率が同じで、出玉の多さを誇る沖縄(黄海)があります。あちらは遊タイムが非搭載ですが、そもそも甘デジで遊タイムまでハマりたくないもの。
STでの当選率は、分母が大きくなっている事が原因なのか、個人的には連チャンしにくいように感じてしまいます。
あまり好きではないタイプの海物語スペックですが、それでも私はこの機種を打つ時もあります。
遊タイム狙いはあり?
遊タイムが搭載されているので、ハイエナをしようと思えば可能です。
しかし、突入したところで時短が貰えるだけなので、連チャン性能は変化ありません。
特に大きな恩恵はないので、遊タイム狙いで勝っていく事は難しいです。
「ハイエナをする」と言うよりも、低投資で一度は当てたい時にハマり台を狙っていくスタイルでは打てますね。
他の甘海と比較をしてみる
この比較は少し辛口の評価になります。個人的な意見なので参考程度にお願いします。
沖縄と比較をした場合には、出玉の多さで負けています。
地中海と比較をしてみると、ロング時短で一撃を目指せる魅力はありません。
ドラムと比較をすると、突時短からの遊タイム狙いもできるあちらの方が甘いです。
新海物語は、沖縄とドラムの良いところを持ってきたのであちらの方が魅力的です。
あれ?PA大海物語4スペシャル Withアグネス・ラムには良いところが見つかりませんね。でも、打っている方は多くいます。
その秘密を考えていきます。
スペックが悪い分だけ優遇された扱い
これは私の行く店舗に限定された事ではありますが、スペックが悪い分だけ釘調整で良い扱いを受けています。
パチンコと言えば、ボーダー理論が勝利に大きく影響します。そのためには良い釘調整の台を探す。
この機種は私達ユーザーに特別甘くないので、その分だけ釘調整で勝てる可能性を高くしてくれている可能性があります。
他機種の海物語が回らないと思っても、意外と赤海が回るなんて事は珍しくありません。
つまり、スペックは飛び抜けた魅力はありませんが、勝利の根本にあるボーダー理論上でプラスになる台が多くある。そんな地域が存在しています。
これが私の赤海を打つ理由です。とにかく扱いが他機種と比べて良いからです。
まとめ
PA大海物語4スペシャル Withアグネス・ラムは他機種と比べると劣るスペックです。その分だけ店舗が甘く調整しているので、勝てる可能性は十分にあります。
積極的に打つ時は、釘調整が甘くなっていると分かった時です。
しっかりとボーダー理論に徹して打つのであれば、勝ちやすいように扱われている台の可能性も十分にあると思います。
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