爆裂スペックが魅力的
P真バジリスク~甲賀忍法帖~はラッシュに突入させる事ができれば約96%の継続率を誇るスペックなのでライトスペックでは高継続の爆裂スペックとも言えます。
大当たり一回の出玉は少ないですが、継続率の高さが魅力です。何度も小さな出玉を積み重ねていくスタイルで大量獲得を狙っていきます。高継続率が、一撃性の鍵となっており、一度のラッシュで大量獲得を現実的にさせています。
簡単なスペック説明
通常時は1/199で大当たり。右打ち時は1/2.99で大当たりです。
通常時の大当たりでは、90%が時短1回転。10%が直ラッシュ突入当たり。ラッシュ突入期待度はトータルで約40%です。
遊タイム搭載機種で、大当たり間599回転を消化で突入します。こちらは右打ち時の当たりになるため、ラッシュ直行の大当たりになります。
通常時の大半が時短1回転でラッシュ突入期待度は約33%程度。時短1回転からの爆発にはあまり期待をしない方が良いスペックです。単発が多い履歴となるもので、基本的には遊タイム狙いで勝率を上げたいと感じます。
出玉スピードはどの程度?
ラッシュ突入後の出玉スピードは、最近の台では少し物足りないと感じる方もいるのではないでしょうか。
時速は約2万発程度と言われています。スピード重視のスペックが増えてきた中では、ゆっくりと感じるような気がしますが、遅い時間から打つ場合を除けば十分なスピードです。
ハイエナ狙いが有効な機種
遊タイム搭載機種で、ラッシュは高継続の約96%なので、遊タイム狙いは有効です。通常時の当たりの多くは単発となるスペックなので、遊タイム狙いに絞って打つ事が勝率を上げるポイントになると思われます。
遊タイム狙いで打つのであれば、多くの店で200回転程度から期待値がありそうです。釘調整によって大きく変わってくるので、詳細は検索してみると良いです。
250玉で15回転回る調整であれば、200回転から期待値がプラスと考えると甘いスペックではあります。ただし、通常時の当たりを引いてしまうと、大きなマイナスになる可能性が高いスペックなので注意しなければなりません。200回転から打ち始める事はリスキーなので、もう少しシビアに立ち回る事を推奨します。
ライトスペックの他機種と比較をしてみる
今ではライトスペックでも一撃性のあるスペックは多く存在しています。特に高継続の機種は複数あるので、一例を比較していきます。
・P北斗無双第3章 ジャギの逆襲
こちらはラッシュ突入率が約33%。遊タイム非搭載です。しかし、右打ち時の大当たりは100%で1500発払い出しの魅力があります。継続率も81%と高継続率。
・P世界で一番強くなりたい
こちらもライトスペックの中では非常に強力なラッシュがあります。継続率は約95%。優タイム搭載機種でハイエナも可能です。通常時当たりからは50%でラッシュ突入。
以上の2機種を比較対象とさせていただきました。
通常時のラッシュ突入率はジャギの逆襲が似ているスペックです。あちらは遊タイム非搭載ではありますが、一回の当たり出玉が非常に多いです。ハイエナではなく、長く打ち続けるつもりで粘るのであれば、ジャギの逆襲の方が出玉面が優秀で安定もしそうです。
高継続では、世界で一番強くなりたいを対象にしました。こちらは遊タイムも搭載されており、通常時の大当たりは振り分けで50%の突入率。遊タイム狙いもできて、通常時の当たりからでも十分にラッシュ突入に期待ができます。設置店舗が少ない事がネックになるデメリットはありますが。
多くのライトスペックの中で、P真バジリスク~甲賀忍法帖~は特別に優秀なスペックと言う訳ではないです。その他にも魅力的な機種は多くありますので、稼働がある間に遊タイム狙いで打っていくスタイルが堅実だと思われます。
勝てない時には遊タイム狙いをシビアに行っていく
P真バジリスク~甲賀忍法帖~で勝てないと感じた時には、シビアな打ち方で遊タイム狙いをしていく事が良いです。通常時の当たりからラッシュ突入率が低いので、あくまでも遊タイムに突入する事を前提とした打ち方にしていくと勝率を上げられます。
そこで大切な事が、打ち出す回転数です。上記で期待値の説明をした時には、200回転からプラスになる釘調整が多いと書きました。しかし、勝率を上げるためにも、勝てない時には300回転から狙っていきたいです。
遊タイム狙いのハイエナは、シビアに考えるほど、座れる機会は減りますが勝率を上げられます。
まとめ
甘いスペックではなく、安定性に欠ける辛いスペックなので遊タイム狙いで勝率を上げていく打ち方がベターです。特に勝てないと思っている方は、シビアな立ち回りをしていく必要があります。
安定性に欠けるスペックなので、粘っていくスタイルは避けたい台です。勝利を目指すのであれば、ハイエナが最適の立ち回りです。
この機種が好きな方は、釘調整によって粘っていくスタイルでも勝利をしていく事は可能です。しかし、ラッシュを掴むための投資が多くなってしまう可能性が高いので、予算は多くする必要があります。ハイエナで期待値の高いゲーム数だけ打つ事に徹底していくと勝率は高い機種として使えそうですね。
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