スペック重視の甘海ならPAスーパー海物語IN JAPAN2 with 太鼓の達人
甘デジの海物語シリーズと言えば、非常に人気があり、年齢層も様々です。最近ではスペックも様々なものが開発されており、状況に合わせて遊べる機種です。
演出面もシンプルなのに奥が深い法則があったり、知れば知るほど面白いと感じさせるような出来栄えです。
その中でも、太鼓の達人はスペックが甘い海物語として隠れた名作になっています。
設置台数が減少している機種ですが、まったり遊びたい時や、勝ちを目指したい時には打てる機種の一つとして視野に入れてみてはいかがでしょうか。
優秀な海物語の確変機
スペックは変わったところのない確変機です。今までは海物語シリーズの甘デジと言えばST機が多い傾向にありましたが、今作は振り分けによって次回大当たりまで続く確変、時短に移行する通常と分かれています。
トータルで約55%確変の継続率を持った確変機の海物語。一体どこが優秀なのでしょうか。
それは、一度の当たりで払い出される出玉です。基本が5ラウンド、500発の払い出し。
一度でも確変に突入させれば、2連で終わったとしても払い出しは1000発。かなり出玉が多いと感じられます。
絶対に時短が33回あるスペックも魅力的な機種です。
シンプルなスペックではありますが、その分だけ展開に影響される可能性も低くなり、試行回数を重ねて収支を安定させられるので、荒れる展開が嫌いな方には最適です。
演出面はどうなっている?
演出面は普通の海物語と言えますね。海モード、ジャパンモード、お祭りモードの3つから選択できます。
my海カスタムは搭載されていないので、期待度の強弱はデフォルトで遊戯になります。
ラウンド昇格の際には、太鼓チャンスが発生する事があり、プレイヤー参加型の演出です。
昇格演出になるため、失敗しても大丈夫です。ボタンを押さなくても自動的に確変に切り替わります。
暇な時には鬼モードで太鼓の達人気分を味わいましょう。
攻め時・やめどき
太鼓の達人は、遊タイム非搭載機種です。従って、いつ攻めても、いつやめても大丈夫です。電チューサポートがない通常時であれば、いつやめても大丈夫です。
攻め時は、セオリー通りに。釘調整を考えて立ち回る事がベストです。ボーダーラインを参考にしながら、回転数が良ければ積極的に攻められるスペックになります。
機種の欠点
PAスーパー海物語IN JAPAN2 with 太鼓の達人には大きな欠点があります。それは時間効率の悪さです。海物語と言えば、スムーズにゲーム数を消化する事ができて、サクサク感もある。試行回数を多く稼げれるメリットをイメージしますよね。
太鼓の達人は、他の海物語シリーズと比較をすると非常に消化が遅いのです。特に、電チューサポートが作動している時はかなり消化スピードが遅くなります。当たりを多く取らなければならない甘デジとしては大きな欠点でもあります。
PAスーパー海物語IN JAPAN2 with 太鼓の達人は勝てるのか?
勝てる、勝てないを考えるのであれば、勝てる機種です。一回の当たり出玉が多く、時短もある。安定感のあるスペックです。
釘調整が良ければ勝ちやすい機種なので積極的に攻めていきたい機種になります。平凡なスペックなので、時間効率の悪さ以外は特に落とし穴もありません。
一撃性もなく、時間効率も悪い機種なので、打つとしたら長時間稼働の予定で粘っていくスタイルで勝ちを狙っていきたいですね。
一日で試行回数を稼ごうと思うのであれば、夜からの稼働では厳しいものがあります。時間を確保できる日にまったりと。と言う感じで打っていきたいですね。
時間効率と言うデメリットがある分、安定感はずば抜けています。仕事終わりであれば、貯玉増やしに活用する事も良いかもしれませんね。
大きなプラス差玉を目指す事は、スペック的にも時間効率を考慮してもハードルが高い機種となります。
安定感と言う強みを持つので、粘り強く試行回数を重ねる事が勝利への近道となります。
ボーダーラインがプラスの打てる釘調整を見つけて長期的なビジョンを持つ事が大切です。
まとめ
スペック上では勝ちやすいと考えられます。
時間効率が大きな壁となるので、最近の爽快感・スピード感のある出玉に慣れた方にはストレスが溜まる機種です。
安定感を求めるのであれば最適なので、釘調整が良いのであれば、長時間の稼働で欠点をフォローしてあげましょう。
今では設置店舗も減りました。そのため、もう撤去されている地域も多くあります。私が住んでいる地域でも1パチでは稼働が素晴らしい機種ですが、4パチになると寂しいもの。
勝ちたい時には一日中、太鼓の達人で粘ってみる事もありです。
個人の経験としては、打った回数は少ないものの、2時間で万発オーバーも経験したので、時間効率が悪くても、やはりスペック自体は優秀な甘デジだと思います。
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