釘調整を見抜いて勝負ができる!Pフィーバー戦姫絶唱シンフォギア2 1/77ver.
初当たり確率が優秀!財布の中身は少なくてもいける!?
とても優しい初当たり確率に設定されている事が特徴の機種、Pフィーバー戦姫絶唱シンフォギア2 1/77ver.はどのようにして勝負すれば良いのでしょうか。
まず、最大の特徴、初当たり確率に注目します。通常確率1/77は甘デジの中でもかなり優しい確率です。
そして、通常時230回転消化で突入する遊タイム290回転。スルーする事はまずないので1回は当たりが保証されます。
これは遊びやすい機種でありながら、勝ちやすく、狙い目の機種だと思った方もいるはずです。
そう、答えはYESです。
遊びやすいスペックなので、初期投資が抑えられる可能性が高いです。換金ギャップの大きなホールでは、このメリットは非常に大きなもの。
とは言え、念のために遊タイムまでは遊戯できるだけの余裕は欲しいです。
スペックから考えると甘い?辛い?
スペック面の全てから考察してみると、この台は本当に甘いのでしょうか?
初当たり確率、遊タイム面では、投資を抑えられるメリットがあります。では、肝心の出玉面ではどうでしょうか?
実はすごく出玉が少ないデメリットがある台です。ヘソからは99%で3ラウンド。右打ちでも50%は3ラウンド。
この3ラウンドが曲者で、払い出しが210発だけ。つまり、上皿が一杯になるかどうかのラインの出玉に設計されています。
しかし、右打ちになると、10ラウンドが45%。払い出しは700発。甘デジにしては十分な払い出し玉数だとは思うのですが…
メインの3ラウンドの出玉が少なすぎる。これでは連チャンしても、振り分けによっては僅かな獲得になってしまう。
非常に判断が難しい台です。ボーダーラインは4円交換として、約16回前後。
ボーダーラインだけで見ると非常に甘い台ではないのか?と思う方もいますが、罠もあります。
結果が展開に大きく左右される
スペック面で考察した通り、この台は振り分けによって大きな出玉の差が生まれる事になります。
10ラウンドに偏れば、700発払い出しなので、甘デジとしては満足できる結果となります。
しかし、逆に3ラウンドに偏った時を考えて下さい。遊戯の続行を悩むくらいに悲しいものとなります。
試行回数を重ねれば、振り分けも安定するものではありますが、一日程度では大きく荒れます。
出玉は振り分けと連チャン数によって決まる。最近のパチンコの特徴ではありますが、シンフォギア2の甘デジはそれが顕著です。
試行回数を重ねていると地獄のような日を体験する事は間違いありません。
攻め時・やめ時
展開で大きく出玉の差が生まれてしまうPフィーバー戦姫絶唱シンフォギア2 1/77ver.ですが、どのような時に攻めれば良いのでしょうか。
答えは簡単です。
遊タイムが近い状態から打てば問題ありません。
近ければそれだけ期待値はあるので、ハマり回転数は深ければ深いだけ良いです。
個人的には、この台は粘って勝つタイプの機種だと思っていますので、朝一に前日のゲーム数が少しでも深ければラッキー程度にしか考えていません。
今では浅いゲームで遊タイムが発動するので、即ヤメをするユーザーが多いです。
そのため、ハマり台を見つけられず、空き台は当たり後の即ヤメが目立っていますよね。
しかし、逆の視点を持てば、やめ時が簡単です。
右打ち終了後、可能な限り早くやめておく。それだけです。
遊タイムが浅いゲーム数に設定されていますので、下手に回すと期待値を考えてしまいます。即やめがベターです。
だからこそ、遊タイム狙いで期待値がある台を見つける事が困難な台でもあります。
演出面では変化があるの?
演出面も少しだけ紹介します。ライトスペックから変化している部分が少々あるので、初打ちにはワクワクできるかもしれません。
特に、初当たりからの最終決戦演出では、一度のバトル演出で全ての保留分の抽選結果が分かるように変わりました。
通常時も初当たり確率が軽く、当たりやすいです。
そのため、弱い演出から当たる事があるので、甘デジ感ある楽しいバランス調整とも言えますね。
個人的には手紙保留が更に期待できると体感しているので保留変化が楽しくて仕方ありません。
どうやって勝ちを目指せば良い?
スペックを考慮すると、粘り強く長時間の稼働を続けていく事が大切です。地獄のような展開も見てしまう事にはなりますが…
正直、安定感があるスペックではないと思います。
初当たりが軽いだけで、後は展開次第。振り分けと連チャン数が大事。つまりは、時の運に身を任せる事になります。
高い勝率をキープしたいのであれば、シビアな目で釘調整を見抜く事が必要と思います。
ボーダーラインが甘い台のため、回る台で可能な限り試行回数を重ねて勝っていく。それがベストなスタイルです。
Pフィーバー戦姫絶唱シンフォギア2 1/77ver.で大切な事は、忍耐です。
ひたすら粘って粘って、甘デジのメリットである収束しやすい事に頼っていく。そのような攻め方になっていくでしょう。
私個人の収支はマイナスで、展開負けが非常に多い機種でした。
単発、連チャンしない、振り分けに負ける。上手く展開が噛み合わない事が多かったので相性が悪いのでしょうか。
まとめ
ボーダーラインが低い台ではありますが、スペック上は安定しにくく、格段に甘いと思わせてくれるパターンに出会える事はそこまで多くないです。
展開によっては大きな負けになる事もあるので、個人的には不安定で攻めにくい台だと思います。
しかし、少ない投資で勝てる可能性が高い事も事実。
攻めるのであれば、遊タイムが近い台からスタートして、釘調整が優秀であれば、とことん粘っていくスタイル。それが勝利のポイントになると思います。
回る台を探して、とにかく粘る。そしてトータルで勝利を目指す。この志を忘れないようにして下さい。
私は、ちょっと出玉面で不満があり、展開に左右されやすい台も苦手なので、あまり触れないようにしています…
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