ディスクアップ2は理論上では甘い機種
ディスクアップシリーズは、5号機から非常に有名になり、6号機の現在でも3作目が導入されています。4号機に初代が登場しましたが、5号機ほどの知名度はない機種でした。
ディスクアップ2は、完全攻略の設定1でも機械割は100%を超えています。完全攻略ができる方、またはそれに近い打ち方ができるのであれば、理論上は打てば打つほどプラスになるとされていますが、本当に甘いのでしょうか。
実際に、目押しにも知識にも自信がある方は、5号機時代から打ち込んでいるでしょう。その甘いと言われているディスクアップについて今回は解説します。
ディスクアップ2の攻め方は他機種と同じ
ディスクアップ2で勝利する方法は、基本的には他機種を攻める時と同じと考えて下さい。つまり、高設定をひたすた回す事。それに加えて、技術介入の要素が大きい機種なので、そちらも重要です。
設定1の機械割が100%を超えているから高設定を打たなくても勝てるのでは?と考える方もいるでしょう。理論上はそういう事になる訳ですが、勝率を上げる、トータルでプラスにしたいのであれば、可能な限り機械割が高い状態で打つ事が前提となります。
ディスクアップは機械割こそ100%を超えていますが、荒い機種になりますので、一日を打ち切ってプラスになる可能性がそこまで高い訳でもありません。その荒さを少しでもフォローするためには高設定を打つ。
機械割も高くなるので、自然と勝率も上がってトータルプラスへの道が開かれる。やはりスロットなので、高設定をできるだけ多く掴むために努力をする事は怠ってはいけません。
実際に負ける事が多いと口コミもある
ディスクアップ2の事を調べていると、機械割が100%超えをしているのに関わらず、負ける事が多い、トータルでは大きなマイナスになっていると口コミを見る事が多いです。マイスロ機能で本当に確率通りにならないと主張する方もいます。
はい。その通りです。メーカー公表値の数値通りに遊戯できる方はほとんどいないでしょう。下振れ、上振れがある中で、試行回数を増やせば増やすだけ公表値に近付く可能性が高くなる。それだけなのです。
10万ゲームで公表値に近い数字を出す人もいれば、100万ゲーム回してもまだボーナスが足りていない結果になる方もいます。
あくまでも、機械割は完全攻略時の計算でされています。そして、完全攻略の打ち方ができる方はほとんどいないと思います。
実際には、攻略サイト等で調べた機械割よりも低い数値で遊戯していると考えて下さい。
これは、完全攻略が不可能に加えて、ホールで遊戯をするため機械割通りにはならない。ホール割と呼ばれる数値になるからです。
勝つための考え方として注意をして欲しい事は、長期的に稼働をすれば、それだけ理論値に近付く可能性がある、それだけなのです。
欠損は欠損。例えば、大きな欠損を出した日があったとしても、その反動で大きく上振れする日が来る保証はないのです。
必ずメーカー発表値になる訳ではないため、ムキにならずに撤退するタイミングを見逃さない事が重要になります。
目押しが上手い人でも負ける事は珍しくない
ディスクアップ2の技術介入は、ビタ押し。つまり目押しの要素が重要になります。
前作とは異なり、ダブルボーナスや極技術介入によって、目押しの重要度は大きくなっています。そこは注意して下さい。
ビタ押しが上手い人でも負ける日は多々あります。展開に大きく左右される機種だからです。
荒い機種ではありますが、ビッグボーナスの枚数は正直、多くはありません。6号機ですからね。つまり、一度でも大きなハマりがあると、それだけで取り返す事が難しくなる機種と言う事でもあります。
目押しが上手くても、ボーナスを当選させる事は運次第なので、ハマりばかりはどうしても避けられない。
引き際は肝心なものです。機械割が100%を超えているのであっても、深追いを避ける、それも一つの立ち回りかもしれません。
まとめ
ディスクアップ2は、トータルで考えると完全攻略に近いほど勝ちやすい機種でもあります。しかし、高設定を打てる環境にあればこそ。とも言えます。
低設定を回してばかりいると機械割が低いので、負ける事も多くなる。
ディスクアップで勝利していきたいのであれば、設定判別は欠かせない要素となります。
そして、引き際が非常に肝心となります。展開が悪い日には早めに撤退をする事も視野に入れるべきです。
前述した通り、荒い機種なので取り返せる日もありますが、もっと傷が深くなる事も覚悟するべきです。
基本は、設定判別をしながら高設定を掴んだ時に粘る事。完全攻略時の機械割に魅力はありますが、引き際を自分で設定しておく事。この二つが大切になると思います。
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